top of page

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!


キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

「キャリパー塗装を施工すれば愛車の見た目の変化と施工後のキャリパーの綺麗な状態を保つためにキャリパー塗装を施工したい」と考えているのかと思います。

キャリパー塗装を行うショップは様々あり、本当にキャリパー塗装を施工するメリットがあるのか。デメリットは何なのか。をこの記事では解説していきます。


様々な利点があるキャリパー塗装ですが、主に4つのメリットと3つのデメリットが存在します。当記事ではカスタム・リペア専門店の代表である私が、キャリパー塗装を施工する上での素晴らしいメリットと知っておいた方がいいデメリットを詳しく解説していきますので、是非ご参考にしていただければ幸いです。





目次





▪︎キャリパー塗装とは

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

キャリパー塗装は、車の外観をカスタマイズ・リペアの用途によって施工されます。これにより、ブレーキキャリパーが車の足回りから目立つようになり、スポーティで洗練された外観を持たせることができます。一般的には、塗装には特に耐熱性のある塗料が使用され高温になるブレーキ操作にも耐えられるようになっています。

通常、カスタムカラーやブレーキキャリパーにロゴやデザインを追加することで、車の外観を個性的にすることができます。ただし、ブレーキシステムの機能や性能に影響を与えないようにするために、適切な塗料と技術が必要になります。



▪︎キャリパー塗装の4つのメリット

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

①車の外観の変化

車のブレーキキャリパーにカスタムデザインや色を施すことで、車の外観を向上させる手法です。このアクセントは様々なメリットをもたらします。

キャリパーに特定の色を塗ることで、車のデザインに個性的な要素を追加し、他の車との差別化が可能です。これにより、所有者の好みやスタイルを車に反映させることができます。スポーティな外観を追求する場合、洗練されたカラーを選択することで、車がよりダイナミックで力強い印象を与えます。

注目を引く効果も大きなメリットです。美しく仕上げたキャリパーは、通行人や他のドライバーに目を引き、車全体の印象を向上させます。カスタムデザインや輝くようなカラーは、車が駐車している場所でも目立ち、周囲の人々に良い印象を与える結果になります。



キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!


②カスタマイズが自由自在

キャリパー塗装では塗料の選択肢豊富にあることが利点になります。オーナー好みのカラーでキャリパーに色を追加し、一色ではなく何色も塗装する事が可能になるため完全オーダーメイドでのキャリパー塗装の施工が可能になります。また、キャリパー塗装に加え、キャリパーロゴの作成も同時施工できるため、追加したいロゴなどをキャリパーにインストールすることもでき世界に一つのキャリパーが作成できます。



③リペアすることによる車の価値の向上

カスタムカラーのキャリパーは、潜在的なバイヤーにとって魅力的な要素となり、車の価値を高める一因となり得ます。特に中古車市場において、個性的で手入れの行き届いた車は需要が高まることがあります。

キャリパー塗装は単なる外見の美化だけでなく、保護効果もあります。特殊な高温に耐える塗料を使用することで、キャリパーを環境要因やブレーキダストから保護し、寿命を延ばす効果が期待できます。また、外部からの汚れや損傷からキャリパーを守り、美観を維持する点も重要です。



④高耐久なキャリパー専用塗料

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

  1. 高温耐性: キャリパーはブレーキ操作に伴って高温になる部位であるため、キャリパー塗装に使用される塗料は高温に耐える必要があります。特殊な高温耐性塗料が選ばれ、これにより塗装が剥がれず、色褪せが生じにくくなります。

  2. 耐久性: 塗装されたキャリパーは、道路の振動や気象条件に晒されることがあります。適切な塗料を使用することで、キャリパーが傷つきにくく、耐久性が向上します。これにより、キャリパーの外観が長期間にわたって美しく保たれます。

  3. 抗腐食性: 塗料はキャリパーを外部の腐食要因から保護するためにも使用されます。塗装がキャリパーの表面を覆い、錆や腐食から守ることで、キャリパーの寿命が延び、機能を維持しやすくなります。

  4. 適切な粘度: キャリパーは複雑な形状をしており、均一な塗布が求められます。適切な粘度の塗料を使用することで、均一で滑らかな仕上がりが得られ、美しい外観を実現できます。

  5. 様々な色の選択肢: キャリパー塗装には様々な色の選択肢があります。特定のカラーパレットを選ぶことで、車の外観にアクセントを加え、個性を引き立てることができます。

  6. UV耐性: 太陽光線や外部のUV照射にさらされることがあるため、キャリパー塗料はUV耐性が重要です。耐UV性がある塗料を使用することで、色あせが抑えられ、塗装が長持ちします。

これらのメリットにより、適切な塗料を使用したキャリパー塗装は、外観だけでなく機能的な側面でもメリットをもたらします。




▪︎キャリパー塗装の3つのデメリット

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

①DIYの難しさと失敗のリスク

キャリパー塗装は専門的な知識や技術が必要な作業であり、DIYで行う場合、均一な仕上がりが難しく、塗料の選択ミスや不適切な手順がリスクとなります。一番の問題としてはタイヤ4輪を外さないと作業ができない点です。専門店では専用リフトがあり4輪全て外す事が容易にでき専用リフトで車両を固定しているため転倒のリスクもなく作業が可能となります。


②ブレーキダストの目立ちやすさ

キャリパーに施された派手な色はブレーキダストを目立ちやすくし、定期的な洗浄が必要になる可能性があります。塗装する前はあまり気にならなかったブレーキダストが塗装後、キャリパーを気にする様になるとブレーキダストがキャリパーに蓄積されダストが固着するリスクも増えてきます。ブレーキダストの対策としては低ダストブレーキパッドや、キャリパーコーティングでカバーする課題が増えていきます。


③補修の難しさと手間

事故等で塗装が損傷した場合、補修が難しく、再塗装が必要な場合はキャリパーの取り外しや専門的な作業が必要となり、手間や費用がかさむことがあります。




▪︎塗装色の豊富なカラーサンプル

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

既存カラープロの塗装技術を用いて実施されたブレーキキャリパー塗装は、耐久性に優れています。適切な下地処理や適切な塗料の使用により、ブレーキキャリパーは高温や環境条件にさらされるため、耐久性が求められます。専門の塗料を使用することで、耐熱性や耐腐食性を高めることができます。暫く美しさを維持し、優れたパフォーマンスを発揮します。


耐久性がありながカラーサンプルを豊富に取り揃えており、実際に塗装する色の想像がしやすく愛車にマッチするか容易に行えます。


カラーサンプル以外の色に関しては調色でのご対応も可能なのでご希望のカラーでのキャリパー塗装も楽しめます。




▪︎キャリパーオーバーホールとは

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

キャリパーオーバーホールは、車両のブレーキシステムにおいて重要なメンテナンスの一つです。キャリパーはブレーキディスクを挟んでブレーキパッドを圧縮し、摩擦によって車を停止させる重要な部品です。時間とともに劣化することがあり、オーバーホールはその性能と安全性を確保するための整備の一環となります。



1. キャリパーオーバーホールの目的とは

キャリパーオーバーホールの主な目的は、キャリパー内部の動作メカニズムやシールの劣化を修復し、正確な制動力の発揮を確保することです。これにより、ブレーキの効きが向上し、安全性が確保されます。



2. 手順

オーバーホールの手順は以下の通りです


  • 分解: キャリパーを取り外し、内部のピストン、シール、およびその他の構成部品を分解します。

  • 清掃: 分解したパーツを専用の洗浄剤で清掃し古いブレーキ液や汚れを除去します。

  • 検査: 各部品を検査し、劣化や摩耗がないか確認します。ピストンやシールの交換が必要な場合は純正品を使用し交換致します。

  • 組み立て:綺麗な状態で各部品を再組み立てし、新しいシールやパッキンを取り付けます。

  • ブレーキ液の交換: キャリパーを組み立てた後、ブレーキ液を新しいものに交換します。

  • エア抜き: ブレーキシステム内の空気を排除するためにエア抜きを行います。

3.メリットと利点

  • パフォーマンスの向上:キャリパーオーバーホールにより、ブレーキの性能が向上し、ブレーキの効きが施工前とは別格になります。

  • 安全性確保: 正確なブレーキ制御は安全性向上に直結し、ドライバーと乗員の安全を確保します。

  • 部品の交換: シールやパッキンなど、劣化した部品の交換が行われるため、長寿命化が期待できます。



4. デメリットと注意点

  • 手間と時間: キャリパーオーバーホールは手間と時間がかかる作業であり、専門的な知識や技術が必要です。

  • 専門的な道具: 一般的な自動車メンテナンスとは異なり、専門的な道具や設備が必要となることがあります。



5. 定期的な実施の重要性

定期的なブレーキのメンテナンスとして、キャリパーオーバーホールは推奨されます。ブレーキの効きが悪くなったり、異音がする場合、それが合図となります。ブレーキパッドの交換時にも同時に施工することが可能です。

総じて、キャリパーオーバーホールはブレーキの安全性と性能を確保するために欠かせないメンテナンスになります。




▪︎オリジナルロゴ作成

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

キャリパー塗装後に、お客様がご希望のロゴを作成しキャリパーにインストール致します。お客様が考案しましたデザインでもご対応可能です。キャリパーにワンポイントのロゴを追加しキャリパーカスタムをお楽しみください。




▪︎キャリパー塗装、オーバーホールセット料金


【キャリパー塗装料金表】

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

※上記価格は車両持ち込み脱着込み価格となります。

※税抜価格となります。

※予約制となります。

※作業日数 2泊3日〜3泊4日※その他車種につきましては上記価格を参考ください。

※不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。お見積りも勿論無料で行っております。お問い合わせの際は車種・年式をお伝え下さい。




【キャリパー塗装&オーバーホールセット料金表】

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

※上記価格は車両持ち込み脱着込み価格となります。

※税抜価格となります。

※予約制となります。

​※ブレンボ製のキャリパーで非オーバーホールの場合もありますので要お問い合わせくださいませ。

※作業日数 2泊3日〜3泊4日※その他車種につきましては上記価格を参考ください。

※不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。お見積りも勿論無料で行っております。お問い合わせの際は車種・年式をお伝え下さい。




▪︎施工後も安心、施工保証

キャリパー塗装を施工するメリット・デメリットを専門店が徹底解説!

他店ではキャリパー塗装には基本的に保証が付かないケースが多く、せっかく施工したのに塗装剥離、エアが噛んでしまってブレーキが効かないなど、保証がないため再施工が効かなくそのまま使う羽目になる事も少なくありません。皆様に施工後も安心してお使いになっていただくために、キャリパー塗装後に1年防水保証をお付けして施工致します。施工後、塗装剥離等確認できる場合、再施工させていただきますので保証書は大切に保管してください。



そのため、D.I.Y.を楽しみたい方ならともかく、ドレスアップ自体が目的の場合は施工店に依頼するのがおすすめです。施工できる施工店は限られますが、確実な作業の上、保証付きサービスを備えている施工店がおすすめです。




Comments


お電話でのお問い合わせ

営業時間 :  10:00~18:00

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォームご入力後、ご送信くださいませ。内容をご確認次第ご連絡させていただきます。

bottom of page